明るく淡いピンク色。
もぎたての赤いベリー（赤スグリ、黒スグリ）の香りとシトラスの香りが交差する。
味わいはフレッシュでキレよく飲みやすいロゼワイン。
しなやかなモダンスタイルです。

■畑情報
フランス南西部のガスコーニュでは西は大西洋、南はピレネー山脈と影響を受け
場所によって局地的に独特の気候が生まれます。
畑の土壌は粘土質と石灰質。南部と東部に面したゆるやかな斜面でブドウを栽培しています。

■醸造法
ブドウは完熟を待って収穫。香りを損なわないように夜間に行われる。
スキンコンタクトは５〜８時間。果汁は空気に触れないように、空気圧プレス機にてソフトプレス。
アルコール発酵は17〜18℃の一定温度にて行われ、葡萄のもつ香りを最大限に引き出す。
マロラクティック発酵はせず、熟成はステンレスタンクにて。香りと鮮度をキープするよう徹底しています。
なお澱漬けはボトリング直前まで行われます。


（ガスコーニュの畑。なだらかな斜面に広大なブドウ畑が広がる）

飲み頃温度は10〜12℃。ヴィンテージから１年が飲み頃。

どんな料理にも合わせやすく、ピザ、中華料理やバーベキューとも。
貝には特に合い、現地フランスではムール貝の酒蒸しなどとよく合わせます。